カテゴリ: 債務整理について
弁護士・司法書士へ相談する手段もあることを覚えておいて下さい
世の中で発生する事件の原因に、借金の問題が絡んでいることが、実はかなり多いことはご存知でしょうか。
中には、借金の返済のために、強盗や殺人などの犯罪に手を染める方もいます。
冷静になって考えれば、そんなことをしてまで、借金の返済をする意味は、全くないことはわかると思います。しかし、追い詰められた状況では、冷静な判断ができないのでしょう。
誤解を恐れずに言えば、”犯罪をおかすくらいなら、借金を返済しない方がまだマシ”です。
借金を返済できないことは、犯罪ではありません。
契約に乗っ取って借入れをした以上、返済が滞れば、貸し手は、本来、法に乗っ取って出来る範囲の法的処置を粛々と進めれば良いだけで、返済能力のない者に必要以上に返済を強要して精神的に追い詰めるべきではないのです。
(また、消費者金融会社の金利は、平成22年の法改正で、それ以前よりかなり引き下げられましたが、銀行などの金融機関に比べれば、まだ高金利の部類だと言えます。
この高金利は、一定数の不良債権を見越してのものです。)
このような状況に陥ってしまう前に、”弁護士・司法書士などの専門家への相談”という有効な手段があることは覚えておいてください。
当サイトは、むやみに債務整理をすすめる意図はありません。
現在のカードローンは、返済能力が十分ある方が注意して利用すれば、利便性が高く、非常に便利なものです。
しかし、返済能力がないのに、それ以上の借入れを続けたり、無理な返済を続けることには賛同できません。そのような行為は、最終的に迷惑をかける業者や人が多くなるだけです。
「借金の返済のことで頭が一杯」
「他のことが手につかない」
などは危険信号です。
そのような方は、当サイトを参考に専門家への相談を検討して下さい。