カテゴリ: 債務整理のメリット・デメリット

債務整理のデメリット

≪≪ 債務整理

【和解前の借入は原則、不可能】

債務整理のデメリットとしては、やはり、一時期借入れが出来なくなることがあげられます。
各業者と和解が成立した後であれば、借入れできる可能性は十分にありますが、和解が成立する前はほとんどの業者は貸出を行いません。
各業者との和解が上手くいかずに自己破産になってしまったり、途中で弁護士、司法書士が辞任して、多重債務者に戻ってしまう可能性もあるからです。

 

【弁護士、司法書士によって和解内容は全く違ってくる】

現在、債務整理を請け負う弁護士、司法書士は多数存在します。
しかし、債務整理は、受任してもらう弁護士、司法書士によってかなり結果が違ってくるので要注意です。
債務整理が専門外の事務所や誠意に欠ける事務所で債務整理受任してもらった場合には、以下のような弊害が生じる可能性もあります。

・安易に自己破産をすすめられる。
・貸金業者と交渉決裂して給料差押などの強制執行が実施される。
・何年経過しても業者と和解に至らない。(放置されている可能性もある)
・他の大型案件の捨て駒として業者に有利な和解をされる。
・過払い返還金を着服される。

このため、債務整理を依頼するには、どこの弁護士、司法書士に受任してもらうかは非常に重要になってきます。
上記のような極端な弊害でなくても、和解内容の出来は、その事務所の腕によってまったく変わった内容になります。

 

当サイトおすすめの事務所です。リヴラ総合法律事務所

この記事を読まれた方はこちらの記事も読んでいます。